日々に感謝し、愚直に真摯に
日々に感謝し、愚直に真摯に
アスター洋傘は、1967年創業の雨傘製造卸問屋です。
一件一件のご縁を大切に、古き良き問屋として歩み続けております。
商いが人間関係を土台として成り立つという思いから、私たちは対面を重視し、お客さまとの信頼関係を強め、深いつながりを構築できるよう努めております。
また、リスク回避の側面から在庫を抱えない問屋が増えている中、お取引先さまのニーズに「細やかに」そして「迅速に」対応できるよう、創業からかわらず在庫保管にこだわっております。
雨傘・レインコート・ステッキを中心に、シーズンアイテムとしてパラソル・スカーフ・ストール・マフラー・ファーなどのミドル&シニア世代向け婦人用アパレル雑貨をお取り扱いしています。
高齢化社会を見据え、弊社が企画・開発した「つえがさ」はロングセラー商品となっています。今後も柔軟な思考の中から企画・開発にも尽力して参ります。
シーズン商品を扱う私ども卸問屋業において、何よりも重要なのは、豊富な品揃えと素早い出荷ご対応に尽きると考えております。以前と比べて現在は、作業スペースも多少広くなりましたが、多品種少量を扱うため、物理的に限られた空間を効率良く使うためにも、今も変わらず片付けを最重要視しております。
その結果が、スタッフの働きやすさ、在庫の欠品把握とデッドストックの可視化に繋がっております。
オリジナル企画商品も徐々に増えてまいりましたが、取扱アイテムのほとんどは、仕入先様のお力をお借りしながらサンプル商品をセレクトし、弊社独自に再編集した上での販売スタイルをとっております。
先ずは、弊社より仕入先様へお伺いし、直接対面にてサンプル商品をチェックした上でのお打ち合わせを基本とさせて頂いております。
長年のお付き合いのある仕入先様が多く、昨今は価格面を含め、お互い厳しい市況ではございますが、あらゆる角度から最大限のご協力をして頂き、弊社内に常に新しい商品を供給して頂いております。
創業以来、月に一度お得意様のもとへサンプルをお持ちする対面営業が、私どもの重要な営業スタイルでした。しかし新型コロナウイルス感染症の蔓延をきっかけに、この営業スタイルも変化せざるを得ない時期も経験しました。IT環境の進化やお得意様のおかげで、そうした状況下でも頑張ってこられました。
コロナ禍も落ち着いた今、対面営業のスタイルを重視する姿勢は、今も何ら変わりはありません。有用なITツールは活用しつつ、ご訪問の頻度は変わりますが、常に新作サンプルをお持ちし、ご確認頂いた上でのご商売を、これからも変わらずに進めさせて頂きたいと思います。
大企業のような立派な経営理念は掲げてはいません。唯一、重きを置くことは、従業員とその家族の生活を守ること。これらは変わらぬ経営理念と言えるかもしれません。
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の【三方よし】の基本精神を大切に、お得意様・従業員・社会に貢献するそんな企業であり続けるために、微力ながら尽力してまいります。
Regular Items
Seasonal Items
Original Brand
取引先様事業形態
百貨店 (全国、地方有名百貨店)
スーパー (地方量販店)
専門店 (傘専門店、アパレル専門店、総合雑貨専門店)
創業時より東北6県の小売店様を中心に、製造卸問屋として卸販売をスタートさせて頂きました。
半世紀以上に及ぶ時代の流れの中でも、常に販路拡張を意識しながら、地元首都圏はもちろんのこと、北海道、東海、甲信越、北陸と卸販売地域を拡大してきました。
そして現在は本格的に関西及び九州の小売店様にもお役に立てるよう、日々営業活動をしております。
時代は変っても商いの基本は同じです。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
三方よしの精神を愚直に真摯に続けてまいります。
アスター洋傘株式会社のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。弊社は1967年(昭和42年)創業の雨傘製造卸問屋です。私は2代目代表を務めております青山哲也と申します。入社して早30年、流通業界の大変革の流れの中で、問屋不要論が世間一般の常識となりつつあり、それに伴って雨傘業界内外の環境も、大きく変化しました。しかしながら現実には、商品の流通過程において調整弁の役割を有する卸売業(問屋業)のポジションは、依然としてメーカー様及び小売店様にとって、規模の大小に関わらず今後も不可欠です。
私の前職アパレル製造卸企業は、近江商人を起源に持つ歴史ある会社でした。在職中はそれほど意識しておりませんでしたが、入社初日に教わった有名な【三方よし】の基本精神は、転職後、図らずも現在も私の経営根幹の一部となっております。
弊社を一言で表現するならば、【当たり前のことを愚直にする会社】です。古き良き問屋のスタイルを貫き、先ずは弊社在庫を準備し、基本は座りスタイルでの作業、臨機応変な出荷対応を心掛けております。
一方、昨今では、初代同様の製造卸問屋本来の商品企画に立ち返り、20年来のオリジナルブランド【つえがさ】に加えて、数年前からスタートしております【日本製】オリジナル商品を雨傘、スカーフ、マフラー等、さまざまなアイテムにて拡大展開中です。
弊社と既にお取引のある企業様はもちろんのこと、新たなご縁でお取引をさせて頂く企業様すべての皆様へ、末永くご商売が出来ますことを、祈念致します。
商号 |
アスター洋傘株式会社 | ||||||||||
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設立年月 |
昭和42年2月1日 埼玉県大宮市桜木町4丁目706番地に設立 |
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設立者 |
青山 進 | ||||||||||
所在地 |
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役員 |
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資本金 |
10,000,000円 | ||||||||||
従業員 |
12名 | ||||||||||
年商 |
200,000,000円 | ||||||||||
取引銀行 |
みずほ銀行 大宮支店 きらやか銀行 大宮支店 |
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取扱商品 |
各種洋傘・レインコート・ステッキ・スカーフ・ストール・マフラー・ファー | ||||||||||
取引地域 |
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Original Brand Item 01
『まだ杖はもちたくないが、足腰負担を減らす支えが欲しい』
高齢社会に寄り添うユニバーサルデザイン
開発当時、雨傘を杖代わりに使っているという高齢者を多く見受けました。しかし、雨傘はかさとしての機能しかなく、つえとして必要な強度は持ち合わせていません。このような使用方法は非常に危険を伴います。そこでステッキとしの機能を持ち合わせた雨傘の考案に着手しました。1997年に実用新案の申請を行い、高齢化社会を見据えた作品としてリリースしました。現在ではつえがさは現代社会にマッチしたユニバーサルデザイン製品として広く認知されています。
Features
ステッキとしての強度を求めると雨傘としては重量増となってしまいます。試行錯誤のすえ、「つえがさ」のシャフトにはアルミニウム素材を、受け骨・親骨にはFRPを使用。徹底的に軽量かつ高強度を目指しました。さらに、「つえがさ」を長くご愛用いただけるように、先端に相当する石突きには、交換可能な滑り止めゴムを使用しています。
ハンドル
ハンドルにウェーブカットフォルムを採用。握り心地はまるでお気に入りのステッキ。
シャフト(中棒)
本来の使用目的は「つえ」。中棒は特別仕様の直径16mmの太いアルミニウムを採用。全体重を預けてもビクともしません。
フレーム(骨)
軽量のグラスファイバー。強度、耐久性に優れ、サビの心配もありません。
石突き
消耗部分といえる石突きは滑り止めゴムを採用。スペアとして常備しておくと便利です。
Variation
機能だけではなく、お一人おひとりのファッションや趣向性にお応えできるよう、さまざまなデザインをご用意しました。
Original Brand Item 02
古くからの織物産地の一つ、山梨県西桂町を中心とした地域にて織られた生地の雨傘です。
耐久性及び発色の良いポリエステル素材を使用し、現在はUV加工もしております。
手元にはメープル(イタリア製)及び寒竹など、自然木手元を使用して企画、生産しております。
Original Brand Item 03
両毛地区と言われる群馬県桐生市、足利市にて生産されるデザインマフラーです。
国内糸メーカーの多種多様な素材を組み合わせて、ジャカード、ラッセルなどの
オリジナルデザインマフラーを企画、生産しております。